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    <title>大腸がん講座</title>
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    <title>進歩する大腸がん化学療法</title>
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    <published>2010-07-11T07:49:40Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:20:50Z</updated>

    <summary>大腸がんに対する化学療法は主に2つの目的で行います。1つは、リンパ節転移が確認さ...</summary>
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        <category term="化学療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">大腸がんに対する化学療法は主に2つの目的で行います。1つは、リンパ節転移が確認されたステージIIIの進行がん（もしくはステージIIで再発の可能性が高いがん）に対し、手術後の再発を予防するために行います（補助化学療法）。もう一つは、手術でがんを切除できなかった場合、または、なんらかの原因で手術ができない場合に、がんが大きくなるのを抑えるために行われます。この場合、患者さんの生存期間を延長するために行います。</p>
<p class="pt0 txt12_17">化学療法で用いる抗がん剤は、正常な細胞も破壊してしまうため、多くの場合、副作用を伴います。</p>
<p class="pt0 txt12_17">最近では、分子標的治療薬と呼ばれる新しいタイプの抗がん剤が登場しています。分子標的治療薬とは、正常細胞にも障害を与えてしまう今までの抗がん剤と異なり、がん細胞だけを狙い撃ちするように開発された薬剤です。</p>
<p class="pt0 txt12_17">※化学療法に関する詳細情報は今後、更新をしていく予定です。</p>
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    <title>放射線治療の目的と副作用</title>
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    <published>2010-07-11T07:48:53Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:22:25Z</updated>

    <summary>放射線治療は、体の外からがんの部位に放射線を照射する局所療法の一つです。一般に放...</summary>
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        <category term="放射線治療" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">放射線治療は、体の外からがんの部位に放射線を照射する局所療法の一つです。一般に放射線治療の目的として、</p>
<ol>
<li>手術前にがんを小さくして切除しやすくする</li>
<li>手術後の再発を予防する</li>
<li>がんによる様々な症状を緩和する</li>
</ol>
<p class="pt0 txt12_17">などがあります。<br>放射線の副作用は、治療中にみられる症状では、</p>

<ol>
<li>食欲不振、倦怠感などの全身症状</li>
<li>腹部、骨盤照射による嘔吐、腹痛、下痢</li>
<li>照射した部分の皮膚の炎症</li>
</ol>
<p class="pt0 txt12_17">などがあります。<br>また、治療後数ヵ月～数年してから現れる副作用（直腸炎、出血、頻便、便失禁など）を伴います。</p>
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    <title>手術後は徐々に日常生活が可能に</title>
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    <published>2010-07-11T07:47:45Z</published>
    <updated>2010-07-13T04:33:21Z</updated>

    <summary>大腸がんの手術後は消化や排泄に関し、多少の異常を伴うことがあります。結腸を切除し...</summary>
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        <name>ブレーブサークル</name>
        
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        <category term="手術後の生活" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">大腸がんの手術後は消化や排泄に関し、多少の異常を伴うことがあります。結腸を切除した場合、水分の吸収能力が低下し、下痢・水様便になることがあります。また、直腸を切除した場合は、便をためる能力や便を押し出す能力が低下することで、排便回数が増えたり、1回の便の量が減ったり、残便感を伴うことがあります。これらの症状は時間の経過とともに少しずつ回復し、術後の便通管理等が順調にできれば、仕事やスポーツなどの日常生活も可能となります。</p>
<p class="pt0 txt12_17">また食事に関しては、術後3ヵ月間はごぼうなどの根菜類や海藻類などの食物繊維を避け、消化の良いものを摂るようにします。腸の回復とともに、食事制限はなくなっていきます。</p>
<p><img src="/course/image/life_img2.gif" width="500" height="26" border="0" alt="人工肛門とはどんなもの？" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">人工肛門とは、人工的に造られた肛門のことで、結腸の一部などをお腹の壁に出し、便の出口を造るものです（図6）。一時的に造る人工肛門は、なんらかの理由で便が出なくなったときや縫合不全が起こったときに造ります。また、一部の直腸がんに対しては永久的な人工肛門を造ります。人工肛門を管理する方法には、ストーマ袋を貼って便を集める方法と、人工肛門からお湯を入れて大腸を洗い、ストーマ袋を貼らないで過ごす方法があります。</p>
<p class="pt0 txt12_17">人工肛門をつけている場合、ストーマ近くの皮膚トラブル（排泄物の接着や細菌感染など）や、日常生活上の不安がありますが、適切なスキンケアを行うことで、皮膚トラブルを最小限に予防できます。また、日常生活のなかでは幾つか気に留めておくこともありますが、基本的には手術前と同じような食生活も可能となり、職場復帰や入浴も制限を受けることはなく、旅行に出かけることもできるようになります。人工肛門のケアで気になることがあれば、医師に相談してみましょう。</p>
<p><img src="/course/image/life_img4.gif" alt="図6 人工肛門"  width="529" height="276" border="0" /></p>
<p><img src="/course/image/life_img3.gif" width="500" height="26" border="0" alt="再発予防のための定期検査も重要" /></p>

<p class="pt0 txt12_17">がんは手術で完全に切除したと判断しても、数ヵ月後～数年後までに再発する可能性があります。大腸癌研究会・プロジェクト研究の調査結果では、手術後の再発率は17.0％との報告があります。手術時のステージにより割合は異なりますが、ステージIの早期で治療した人でも3.7％に再発がみられることが報告されています。</p>
<p class="pt0 txt12_17">大腸がんの再発は、他のがんと比べて治療できる可能性が比較的高いと考えられています。再発をなるべく早期に発見するためにも、手術後は定期的に検査を受けることが重要です。一般的にがんの完全消失の判断は、治療5年後の再発が基準の一つとなります。大腸がんでは、再発した人のうちの約95％は、治療してから5年以内に再発が発見されています。また、5年後以降に再発するものは手術例全体のうち1％以下です。これらのデータからも、少なくとも手術後5年間は定期的な検査を受けることが必要と考えられています。</p>
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    <title>腹腔鏡手術のメリット・デメリットは？</title>
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    <published>2010-07-11T07:46:57Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:24:44Z</updated>

    <summary>腹腔鏡（ふくくうきょう）手術は炭酸ガスでお腹を膨らませ、お腹に数箇所の小さな孔を...</summary>
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        <name>ブレーブサークル</name>
        
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        <category term="腹腔鏡手術" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">腹腔鏡（ふくくうきょう）手術は炭酸ガスでお腹を膨らませ、お腹に数箇所の小さな孔を開け、内視鏡（腹腔鏡）を入れ、TVモニターをみながら器具を操作し手術を行います（図5）。一般に早期の大腸がんに行われ、内視鏡治療が困難ながんに有用と考えられています。開腹手術と異なり、創口（きずぐち）が小さく体の負担が少ない手術で、かつ術後回復も早いため入院期間も短くなることが期待されます。日本でも徐々に広まっている手術ですが、術者に技術・経験が必要なので、この手術を行える医療機関は限られます。</p>
<p><img src="/course/image/laparoscopic-operation_img3.gif" alt="図5 腹腔鏡手術"  width="529" height="314" border="0" /></p>
<p><img src="/coure/image/laparoscopic-operation_img2.gif" width="529" height="24" border="0" alt="コラム セカンドオピニオンとは？" /></p>
<div class="column">
<p class="pt0 txt12_17">近年、がん治療は目覚しい進歩をとげ、新たな治療法も多く開発されています。現在自分が受けている、もしくは、これから受けようとしている治療法が本当に最適なものか、という疑問をもつことがあるかもしれません。現在、日本では、主治医以外の医師からも意見を聞ける「セカンドオピニオン」という制度が定着してきております。「セカンドオピニオン」を求める際は、現在の担当医からの紹介状、および今までの治療内容・検査結果等の情報も必要になります。最近では「セカンドオピニオン外来」を行っている医療機関も多くなってきております。</p>
<p class="pt0 txt12_17">「セカンドオピニオン」を求める際には、一方的に情報を受けとるという姿勢ではなく、自らも正しい情報を収集して望むことも大切です。</p>
</div>
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    <title>大腸がん治療の基本は外科手術</title>
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    <id>tag:www.bravecircle.net,2010:/test2/course//4.29</id>

    <published>2010-07-11T07:46:02Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:26:06Z</updated>

    <summary>大腸がん治療の基本は、外科手術によって病変を全て切除することです。 結腸がんの手...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
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        <category term="手術" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">大腸がん治療の基本は、外科手術によって病変を全て切除することです。</p>
<p><img src="/course/image/operation_img2.gif" width="529" height="28" border="0" alt="結腸がんの手術（図3）" /></p>
<p><img src="/course/image/operation_img5.gif" width="529" height="243" border="0" alt="図3 結腸がんの手術" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">結腸がんの手術は、がんのある部位と共に、がんの近くのリンパ節も切除します。手術は切除する部位により、結腸右半切除術、横行結腸切除術、結腸左半切除術、S状結腸切除術と呼ばれます。結腸がんの場合、切除する結腸の範囲が大きくても、術後の機能障害は少ないと考えられています。</p>
<p><img src="/test/course/image/operation_img3.gif" width="529" height="28" border="0" alt="直腸がんの手術" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">直腸の周囲には、前立腺・膀胱・子宮・卵巣等の臓器や、膀胱機能・性機能を司る神経があります。近年、術後の生活の質（QOL：クオリティー・オブ・ライフ）を高めるという観点から、可能な限りこれら神経の温存を目的とした手術が行われるようになっています。しかし、がんを根治させるために、やむなくこれら神経を損傷せざるをえない場合には、排尿機能や性機能が影響される可能性もあります。がんの位置や広がりに応じて、慎重に術式を検討する必要があります。</p>
<ul>
<li><strong>直腸局所切除術</strong>

	<p>早期がんの場合に、がんとがんの周囲の組織だけを切除する手術です。開腹手術ではなく、肛門を広げて行う方法（経肛門的切除術）と仙骨近くの皮膚、直腸を切開し病変に到達する方法（経仙骨的切除術）があります。</p>
</li>
<li><strong>直腸切断術（人工肛門）</strong>
	<p>がんが肛門の近くにあり、肛門を一緒に切除せざるをえない場合に、人工肛門を造設します。</p>
</li>
<li><strong>肛門括約筋温存術（図4）</strong>
	<p>医療の進歩とともに、直腸がんの約8割では人工肛門を避ける手術を行えるようになっています。すなわち、がんが肛門と直腸との境から2cm以上離れている場合は、肛門を温存することが可能となります。しかし、肛門を残すことにより、かえって頻繁にトイレに通う必要があるなど、術後の排便コントロールが難しくなる場合もあります。肛門を温存するかどうかは年齢や状態などを考慮して決定します。</p>
</li>
<li><strong>自律神経温存術</strong>

	<p>直腸がんの手術では、可能な限り膀胱機能や性機能を司る神経を温存する手術が行われるようになっています。全部の神経が残せれば、手術前とほぼ同様な機能が維持できます。</p>
</li>
</ul>
<p><img src="/course/image/operation_img6.jpg" width="529" height="256" border="0" alt="図4 肛門括約筋温存術" /></p>
<p><img src="/course/image/operation_img4.gif" width="500" height="26" border="0" alt="手術治療に伴う合併症" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">大腸がんの手術は、腸管を切除した後、残った腸管をつなぎあわせる操作を行います。うまく腸管がつながらなかった場合、その部分より便が漏れ、炎症や発熱などを起こすことがあります。また、手術後に一度動きはじめた腸が、食事を開始してしばらくすると動きが悪くなり、お腹が張って腸閉塞となることがあります。その他、お腹の創（きず）に菌が付着する創感染（そうかんせん）がおこることがありますが、これら合併症がみられた場合には、抗生物質などによる適切な対処を行うようにします。</p>
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    <title>内視鏡で治療できるがんもある</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bravecircle.net/course/cure/cat41/post-3.html" />
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    <published>2010-07-11T07:45:08Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:27:02Z</updated>

    <summary>内視鏡の先端には観察用のレンズ以外に、様々な器具を出すための口（鉗子口：かんしこ...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
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        <category term="内視鏡治療" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">内視鏡の先端には観察用のレンズ以外に、様々な器具を出すための口（鉗子口：かんしこう）があり、それを通じて止血や異物回収などの処置を行うことができるようになっています。大腸がんは早期で小さなものであれば、内視鏡の先端から器具を出して切除できる場合があります。実際、がんが粘膜の表面にとどまる場合（ステージ0）や、粘膜下の浅い層にあってリンパ節や血管に侵入していないがん（ステージIの一部）では、まずは内視鏡治療を検討します。</p>
<p class="pt0 txt12_17">内視鏡治療の方法としては、茎をもったポリープを切除するポリペクトミーと、茎をもたない平らながんを切除する内視鏡的粘膜切除術（EMR：endoscopic mucosal resection）があります（図2）。隆起型で、茎のあるポリープに対しては、内視鏡からスネアと呼ばれる金属の輪をかけて、高周波の電流を流して焼き切ります。これをポリペクトミーといいます。一方、茎がなく正常な粘膜に広がっている平坦な大腸がんは、大きさにもよりますが、病変に生理食塩水などを注入して浮き上がらせて、ポリペクトミーの要領などにより切除します。これを内視鏡的粘膜切除術（EMR）といいます。</p>
<p><img src="/course/image/endoscope_img3.jpg" width="529" height="498" border="0" alt="図2　内視鏡治療" /></p>
<p><img src="/course/image/endoscope_img2.gif" width="500" height="26" border="0" alt="内視鏡治療のメリット・デメリット" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">内視鏡治療では、お腹を開かずに治療をすることができ、出血や痛みが少なく患者さんの負担が小さいという利点があります。また、がんの大きさなどによっては、2～3日の入院が必要となることもありますが、多くの場合入院の必要はありません。</p>
<p class="pt0 txt12_17">一般に内視鏡治療では手術に比べ合併症は少ないと考えられていますが、それでも合併症は全くないわけではありません。日本内視鏡学会では、治療中に内視鏡から多くの電流が流れて大腸に穴を開けてしまうこと（穿孔：せんこう）や、腫瘍を焼き切るときに、切り口から出血が起こることがそれぞれ1％以下にみられたと報告しています。</p>
<p class="pt0 txt12_17">また、内視鏡治療でがんを切除した後、がんが残っていないかどうか、その組織を顕微鏡で観察します。その結果、がんが全て取りきれていなかったと判断される場合は、手術などの追加治療が必要となります。しかし、がんが早期の小さいうちに発見できれば、より負担の少ない内視鏡治療で治癒できる可能性が高くなります。なるべく早期のうちにがんを発見するためにも定期的に検診を受けることが重要です。</p>
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    <title>がんの進行の程度によって治療方針が決定される</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bravecircle.net/course/cure/cat40/post-2.html" />
    <id>tag:www.bravecircle.net,2010:/test2/course//4.27</id>

    <published>2010-07-11T07:44:25Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:28:12Z</updated>

    <summary>大腸がんの治療法には、内視鏡治療、手術治療、化学療法、放射線療法などがあります。...</summary>
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        <name>ブレーブサークル</name>
        
    </author>
    
        <category term="病期別の治療方針" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">大腸がんの治療法には、内視鏡治療、手術治療、化学療法、放射線療法などがあります。どのくらいがんが進行しているかの目安となるステージ（病期）により、治療法が決定されます。</p>
<p><img src="/course/image/guideline_img8.gif" alt="図1 ステージ0～IIIの大腸がんの治療方針"  width="529" height="403" border="0" /></p>
<p><img src="/course/image/guideline_img2.gif" width="529" height="28" border="0" alt="ステージ0" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">がんが大腸粘膜の中にとどまっている状態です。多くの場合、内視鏡による治療で手術が可能ですが、大きさが2cm以上、または、内視鏡で切除しにくい場所にある時は外科的な手術を行います。なお、内視鏡や手術で切除したがんの組織を顕微鏡で調べ（病理組織検査）、粘膜下層に拡がっていると判断された場合は、リンパ節転移の可能性がありますので、追加手術を行うこともあります。</p>
<p><img src="/course/image/guideline_img3.gif" width="529" height="28" border="0" alt="ステージI" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">がんが大腸壁にとどまっている状態です。粘膜下層の浅い部分にがんがとどまっている場合は、可能であれば内視鏡治療を行います。また、がんが粘膜下層の深い部分から固有筋層に拡がっている場合は手術となります。手術が行われる際は、リンパ節への転移の可能性を考慮して、リンパ節を切除する手術（リンパ節郭清）を行います。</p>
<p><img src="/course/image/guideline_img4.gif" width="529" height="28" border="0" alt="ステージII" /></p>
<p class="txt txt12_17">がんが大腸の固有筋層を越えて浸潤している状態です。リンパ節まで切除する手術を行います。</p>

<p><img src="/course/image/guideline_img5.gif" width="529" height="28" border="0" alt="ステージIII" /></p>
<p class="txt txt12_17">リンパ節転移がある状態で、再発予防のための術後の補助化学療法が奨められます。</p>
<p><img src="/course/image/guideline_img6.gif" width="529" height="28" border="0" alt="ステージIV" /></p>
<p class="txt txt12_17">肝臓や肺への転移などがある状態です。転移した場所や数によっては、大腸がんと転移したがんを全て切除できる場合がありますが、転移したがんを切除することができない場合は、大腸がんのみを切除し、転移したがんに対し、化学療法を行うこともあります。大腸がんも転移したがんも切除できない場合には、化学療法を行うこともあります。また、全身状態が良好ではなく、化学療法が適さない場合は、苦痛を取り除く緩和治療が優先されることもあります。</p>
<p><img src="/course/image/guideline_img7.gif" width="529" height="24" border="0" alt="コラム 科学的根拠（エビデンス）に基づく治療" /></p>
<div class="column">
<p class="pt0 txt12_17">近年、科学的根拠（エビデンス）に基づく医療（Evidence Based Medicine：EBM）が重要であると考えられており、がんの治療においてもエビデンスをもとにした「標準治療」の実践が重視されています。「標準治療」とは「もっとも推奨される治療」という意味です。大腸癌研究会では、一般の方々を対象に、現状の大腸がんの「標準治療」をわかりやすく解説した「大腸癌治療ガイドラインの解説」（2006年版）を発刊しています。大腸がんの標準治療について勉強したい人にはお勧めの一冊です。</p>
</div>
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    <title>①どんな場合に大腸内視鏡検査を受けるの？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bravecircle.net/course/know/cat48/endoscope.html" />
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    <published>2010-07-07T17:26:40Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:53:54Z</updated>

    <summary>便潜血検査で「陽性」と判定された場合、大腸がんやその他の疾患の可能性が考えられま...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
    </author>
    
        <category term="大腸内視鏡検査" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">便潜血検査で「陽性」と判定された場合、大腸がんやその他の疾患の可能性が考えられます。その為、精密検査として大腸内視鏡検査や注腸X線検査を行います。大腸内視鏡検査では、先端にレンズの付いたチューブ状の内視鏡を肛門から挿入し、1.5～2ｍあまりの全大腸にがんなどの病気がないか詳しく調べます。</p>
<p class="txt txt12_17 f_clear">もし、大腸がんがあれば、その形や大きさ・表面の構造などを観察し、がんの進達度を診断します。必要に応じて、病変の一部を採取する方法（生検）を行うこともありますが、最近は表面の構造を詳しく観察することで、病変の性状が分かる様になっているので生検の機会は少なくなっています。病変を一括切除する方法（ポリペクトミーやEMR）で観察後に直ちに内視鏡治療を行うことができます。</p>

]]>
        <![CDATA[<p class="txt txt12_17">腹痛や血便などの症状が気になる場合は医療機関で受診して下さい。状況に応じて、大腸内視鏡検査等の精密検査を最初に受けることもあります。大腸がんは他のがんと比べると、進行が比較的遅いと言われていますが、早めに大腸内視鏡検査を受け、早期発見することが重要です。早期発見された小さいがんの場合は、お腹を開いて手術をしなくても、内視鏡で治療することができます。</p>

<p><img src="/course/image/endo_img01.jpg" alt="正常な大腸（大腸内視鏡検査）" width="529" height="191" /></p>


<p class="txt txt12_17">

大腸は曲がりくねった形状をしているため、大腸内視鏡検査では内視鏡で胃や食道を検査する時のように真っ直ぐに内視鏡を挿入することが難しく検査医は比較的高度な技術を要します。その為、多少の痛みを伴うことや、稀に腸管を内視鏡で傷つけてしまい穿孔（せんこう：大腸の壁に穴をあけてしまうこと）や出血などの合併症を伴う危険性があります。また、大腸内視鏡検査では検査前に下剤を飲む等の事前準備が必要です。</p>
<p class="txt txt12_17">
近年、内視鏡機器の性能向上や、医師の技術・診断学の進歩によって、大腸内視鏡検査は身近な検査になっています。内視鏡は他の検査と違って、大腸内を直接観察することができる精度の高い検査ですので、便潜血検査で陽性と判断された方は必ず大腸内視鏡検査を受けましょう。</p>]]>
    </content>
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    <title>②大腸内視鏡検査の受け方</title>
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    <published>2010-07-07T17:25:53Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:54:29Z</updated>

    <summary>便潜血検査で陽性と判断された場合、検査結果とともに&quot;精密検査を受けてください&quot;と...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
    </author>
    
        <category term="大腸内視鏡検査" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">便潜血検査で陽性と判断された場合、検査結果とともに"精密検査を受けてください"という案内が届けられます。検査を受ける医療機関などについて不明な点があれば自治体やかかりつけの医療機関などでご相談下さい。</p>
<p class="txt txt12_17">内視鏡検査は検査を受ける前日からの準備が必要になる場合があります。事前に前日・当日の制限事項（食事・飲み物・薬等）を受診する医療機関に確認します。検査前の準備は大腸を良好な観察条件にする為、腸管洗浄液と呼ばれる飲み物を数回に分けて１～２&#8467;飲み、大腸の中をきれいにします。その際、排便が水に近い状態になるまで、数回トイレに通います。これら準備が終わるまでに2時間ほどかかります。検査の際、患者さんはお尻の部分にスリット(割れ目)の入った検査着に着替え、検査台で横になり、医師の指示に従いながら、リラックスします（図3）。</p>

<p><img src="/course/image/endoscope_img6.gif" alt="図3　内視鏡検査" width="529" height="258" /></p>

]]>
        <![CDATA[
<p class="txt txt12_17">
以前に開腹手術等を受けて腸に癒着が残っている場合は少し苦痛を伴うことがあります。痛みやお腹の張りで苦痛を伴う場合は鎮静剤や鎮痛剤を使用します。内視鏡検査は通常20～30分程度で終了します。</p>

<p class="txt txt12_17">
検査後はリラックスした状態でしばらく休みます。お腹が張ってくることがありますので、我慢をせずガスを出します。特に治療をしていなければ、１時間程度してから飲食できます。検査当日は、自動車等の運転や激しい運動はしないで下さい。</p>
]]>
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    <title>注腸検査とはどんな場合に受けるの？</title>
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    <published>2010-07-07T17:24:53Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:54:56Z</updated>

    <summary>注腸X線検査は肛門からバリウムと空気を入れて腸を膨らませ、X線写真を撮る検査です...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
    </author>
    
        <category term="注腸X線検査" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">注腸X線検査は肛門からバリウムと空気を入れて腸を膨らませ、X線写真を撮る検査です（図4）。主に大腸壁の表面の変化を観察し、大腸のどの部分にがんがあるかなど、がんの正確な位置や大きさ、腸の内径などを調べます。注腸X線検査ではある程度の大きさをもった隆起している病変は発見することができますが、平坦な病変の発見が難しいことがあります。なお、注腸X線検査も内視鏡検査と同じように、前日からの食事制限と下剤での処理が必要になります。</p>

<p><img src="/course/image/endo_img04.jpg" alt="図4 注腸X線検査" width="529" height="291"></p>


]]>
        <![CDATA[
<p class="pt0 txt12_17">注腸X線検査はX線による放射線被曝（ひばく）があります。また、検査で異常を発見した際、内視鏡検査のようにその場で病変の組織検査や摘出をすることはできませんので、改めて内視鏡検査を行うことになります。現在、精密検査としては内視鏡検査が一般的ですが、癒着などにより内視鏡が通りにくいときや、手術前の大腸がん発生部位の特定の際など、必要に応じて注腸X線検査を行います。内視鏡検査と注腸X線検査はお互いを補いあう検査です。</p>
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    <title>③がんとポリープの関係</title>
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    <id>tag:www.bravecircle.net,2010:/test2/course//4.23</id>

    <published>2010-07-07T17:24:07Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:51:26Z</updated>

    <summary>大腸内視鏡検査を行うと、ポリープが発見されることがあります。一言でポリープと言っ...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
    </author>
    
        <category term="大腸内視鏡検査" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">大腸内視鏡検査を行うと、ポリープが発見されることがあります。一言でポリープと言っても、その中には腺腫と呼ばれる良性腫瘍や、早期がん、過形成ポリープ、炎症性ポリープなど種類はさまざまです。</p>
<p class="txt txt12_17">ポリープは全てががんになる訳ではありませんし、がんは全てポリープからできる訳でもありません。腺腫の一部にごく小さいがんができる場合もあれば、突然がんが凹んだ形で現れる場合もあります。過形成ポリープなどほとんど癌化しないと言われているポリープもありますし、炎症のためにポリープの様に観察される場合もあります。ポリープが発見された場合、大きさや形、表面の構造など多く情報をもとに、検査医がそのポリープが良性か悪性か、また治療するべきか経過観察でよいか判断します。</p>

<p><img src="/course/image/endo_img02.jpg" alt="" width="529" height="330" /></p>

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    <title>④粘膜の表面構造を観察し、がんを疑う</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bravecircle.net/course/know/cat48/post-1.html" />
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    <published>2010-07-07T17:23:15Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:44:29Z</updated>

    <summary>内視鏡観察で疑わしい部分が発見されれば、正常な状態と比較し、大きさや形、悪性腫瘍...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
    </author>
    
        <category term="大腸内視鏡検査" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">内視鏡観察で疑わしい部分が発見されれば、正常な状態と比較し、大きさや形、悪性腫瘍の特徴を持つかどうかなどを総合的に判断します。内視鏡観察で診断を迷う場合には、怪しいと思われる部分の一部の組織を採取し（病理組織生検）、顕微鏡検査によりがんかどうかを診断します。</p>
<p class="txt txt12_17">最近では、内視鏡検査中に色素を撒いて病変の表面を拡大して、正常組織との違いを観察する診断方法も普及してきています*1。通常の内視鏡画像の30～100倍に拡大し、疑わしい病変の様子を観察します。拡大内視鏡で検査することにより、わざわざ生検をしなくても、その場で病理組織診断に近い診断ができ、治療方針を決定することができます。</p>

<p><img src="/course/image/endo_img03.jpg" alt="" width="529" height="785" /></p>



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    <title>まずはより簡便な便潜血検査を</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bravecircle.net/course/know/cat47/occult-blood.html" />
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    <published>2010-07-07T17:06:29Z</published>
    <updated>2010-07-20T00:20:24Z</updated>

    <summary>大腸がん検診では、便に混じった大腸からの出血を調べる「便潜血検査」が行われます。...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
    </author>
    
        <category term="便潜血検査" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17"><img class="f_right" height="145" alt="まずはより簡便な便潜血検査を" src="/course/image/occult-blood_img2.gif" width="120" >大腸がん検診では、便に混じった大腸からの出血を調べる「便潜血検査」が行われます。自覚症状のない健康な集団から、大腸がんのリスクがある人、つまり精密検査を受けるべき人を絞り込む検査（スクリーニング）で、大腸がんの死亡を減少させる十分な科学的根拠がある検査として認められています<sup>*1</sup>。</p>
<p class="txt txt12_17 f_clear">がんからの出血が止まっているようなケースや、平坦ながんで便に血液が混じりにくいケースでは、がんがあるにも関わらず「陰性」と判断されてしまう場合もあります。逆に、痔や腸の炎症でも出血していれば、便に血液が含まれ「陽性」と判断される場合もありますので、「陽性」だからといって必ずがんがあるとは限りません<sup>*2</sup>。</p>
<p class="txt txt12_17">便潜血検査は精密検査の大腸内視鏡検査や注腸X線検査に比べると食事等の制限がなく、安価で手軽に検査を受けることができます。その為、広く自治体、職域単位で導入され、多くの自治体で定期的にがん検診を行っています。各自治体に問い合わせてみることをお勧めします。</p>
<ul class="Explan">

	<li>*1：有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン（平成16年度、厚生労働省がん研究助成金「がん検診の適切な方法とその評価法の確立に関する研究」班）より 

  
	<li>*2：がんからの出血は出たり止まったりしています。一度「陽性」と判断された場合に、精密検査のかわりに、再度、便潜血検査を受けることはがんの見逃しにつながるので、精密検査を必ず受けましょう。陽性の場合は何らかの疾患の疑いがありますので、内視鏡など精度の高い精密検査が必要となります。</li>
</ul>
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    <title>症状がないうちから受けることが重要　- 大腸がん検診で早期発見</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bravecircle.net/course/know/cat39/inspection.html" />
    <id>tag:www.bravecircle.net,2010:/test2/course//4.19</id>

    <published>2010-07-07T17:04:42Z</published>
    <updated>2010-07-13T02:49:00Z</updated>

    <summary>がん検診は、無症状の健康な人ががんにかかっているかどうか発見するために行われます...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
    </author>
    
        <category term="標準的な検診フロー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="pt0 txt12_17">がん検診は、無症状の健康な人ががんにかかっているかどうか発見するために行われます。大腸がんは早期発見できれば、治癒の可能性が高いがんの一つです。ただし、大腸がんの初期ではほとんど自覚症状はみられません。ですから自覚症状のないうちから定期的に検診を行い、早期にがんを発見しようとすることが重要です（図1）。</p>
<p><img src="/course/image/inspection_img2.gif" width="529" height="435" border="0" alt="図1　標準的な検査フロー" /></p>
<p><img src="/course/image/inspection_img3.gif" width="529" height="28" border="0" alt="まずは便潜血検査を" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">大腸がん検診では、便に混じった大腸からの出血を調べる「便潜血（べんせんけつ）検査」が行われます。通常これは目に見えないわずかな量を検出する検査です。自覚症状のない健康な集団から、大腸がんのリスクがある人を絞り込む検査（スクリーニング）です。大腸がんの死亡率減少効果において十分な根拠がある検査として認められています<sup>*1</sup>。</p>
<p><img src="/course/image/inspection_img4.gif" alt="便潜血検査で「陽性」であった場合" width="529" height="28" border="0" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">便潜血検査で出血の疑いがある場合は「陽性」と判断されます。必ずしも「陽性」＝「がん」ではありません。陽性の結果は何らかの疾患の疑いがあるので、より精度の高い検査が必要となります。一般に大腸内視鏡検査が行われ、補完的に注腸X線検査が行われることがあります。</p>

<p><img src="/course/image/inspection_img5.gif" alt="がんの診断" width="529" height="28" border="0" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">大腸内視鏡検査でポリープ等の病変がみられた場合、どういう性状の病変かを詳しく調べる必要があります（病理組織検査）。この病理組織検査によって、はじめて「がん」と確定診断し、その後の治療方針を検討します。組織採取方法としては、病変の一部を採取する方法（生検）や、病変を一括切除する方法<a href="../cure/endoscope.html">（ポリペクトミーやEMR）</a>があります。がんと診断された後は、治療方針を決定するために、がんの深さや広がり、転移の有無などを調べることが重要で、追加の検査（CT、MRI、超音波検査、PETなど）を必要に応じて行う場合もあります。</p>
<p><img src="/course/image/inspection_img6.gif" alt="便潜血検査で「陰性」であった場合" width="529" height="28" border="0" /></p>
<p class="pt0 txt12_17">便潜血検査では、がんがあっても「陰性」と判断される場合があります。便潜血検査は血液の便の付着で調べる為、がんからの出血が止まっているようなケースでは、たまたま「陰性」を示すことが考えられます。一度「陰性」と判断されても過信をせず、もし後に前述のような症状がみられた場合には、医療機関を受診して相談しましょう。また、40歳以上の方は毎年定期的に検診を受けることが重要です。「陽性」と判断されて精密検査を受ける人はこれまで約60～70%にとどまりますが、精密検査を受けない場合は大腸がんで死亡する危険が約5倍高くなります。「陽性」と判断されたら必ず精密検査を受けるようにしましょう。</p>
<ul class="Explan">
	<li>*1：有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン（平成16年度；厚生労働省がん研究助成金「がん検診の適切な方法とその評価法の確立に関する研究」班）より</li>
</ul>
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    <title>大腸がんの原因・リスク</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.bravecircle.net/course/howto/cat38/casus.html" />
    <id>tag:www.bravecircle.net,2010:/test2/course//4.17</id>

    <published>2010-07-07T16:51:59Z</published>
    <updated>2011-07-05T06:10:15Z</updated>

    <summary>生活習慣の変化と大腸がん増加の関係 かつて大腸がんは日本人には少ないがんと考えら...</summary>
    <author>
        <name>ブレーブサークル</name>
        
    </author>
    
        <category term="原因と予防" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bravecircle.net/course/">
        <![CDATA[<p class="txt12_17 pt10"><big><strong>生活習慣の変化と大腸がん増加の関係</strong></big><big></big></p>



<p class="pt0 txt12_17">かつて大腸がんは日本人には少ないがんと考えられていました。しかし、現在は考え方が変わってきています。ハワイの日系移民に結腸がん患者が日本人よりも多く、欧米の白人とほぼ同じであるという研究データが報告されました。これは、欧米の生活習慣（特に、肉食中心の食生活）の影響が大きいと考えられています。さらに最近では、アメリカに移住した日本人は、他の移住民よりも大腸がんにかかる率が高いことも報告されています。このことから日本人は大腸がんになりやすい体質である可能性が指摘されています。戦後の日本の大腸がん急増の背景には、少なからず生活習慣の変化の影響を受けていると考えられています。</p>
]]>
        <![CDATA[<p class="txt txt12_17">2003年、国際がん研究機構（IARC）<sup>*1</sup>は「食物栄養とがん予防」に関して、多くの仮説の中から、栄養や生活習慣の改善ががんを予防するのに、どのくらい確実性があるかを評価した寄与率を検討した結果を発表しています。その評価では、「過体重と肥満」は結腸がん・直腸がんのリスク因子として確実であるとし、またハムやソーセージなどの「貯蔵肉」もリスク因子となる可能性が大きいとしています。一方で、日本人を対象とした生活習慣要因と主要がんの関連の評価<sup>*2</sup>からは、「飲酒」、「BMI」<sup>*3</sup>は大腸がんとの関連がほぼ確実であるとし、「喫煙」は直腸がんのリスク因子としての可能性があるとしています。</p>
<p><img src="/course/image/casus_img2.gif" width="358" height="26" border="0" alt="遺伝的に大腸がんになりやすい人もいる" /></p>

<p class="pt0 txt12_17">大腸がんは親・兄弟など直系の家族に大腸がんに罹った人がいる場合は、リスクが高まることが知られています。特に、「遺伝性非ポリポーシス大腸がん」と「家族性大腸腺腫症」と呼ばれる大腸がんでは、遺伝の影響を受けていると言われています。</p>
<p class="txt txt12_17">「遺伝性非ポリポーシス大腸がん」は、多数のポリープの発生はなく、病態は普通の大腸がんと変わりありません。遺伝性非ポリポーシス大腸がんは3名以上の血縁者が関連がん（大腸がん、子宮内膜がん、小腸がん、腎盂・尿管がん）に罹患し、その他詳細条件を満たす場合には、遺伝子検査が行われます。</p>
<p class="txt txt12_17">一方、「家族性大腸腺腫症」は、大腸に100個以上のポリープができる疾患です。両親のどちらかがこの疾患の場合、子どもが原因となる遺伝子を受け継ぐ確率は50％で、この遺伝子を受け継ぐと40歳ころまでに進行性の大腸がんになる可能性が高まります。家族にこの疾患の人がいる場合、より早いうちから内視鏡検査や遺伝子検査を受けることが勧められます。また、家族性大腸腺腫症の治療は、内視鏡によるポリープ摘除か全大腸を摘出する手術を行いますが、最近、薬によるポリープ発生の抑制など、発症予防という観点からの研究も行われています。</p>
<ul class="Explan">
	<li>*1：国際がん研究機構（IARC：International Agency for Research on Cancer）は、世界保健機関（WHO）の外部組織。1965年WHO総会にて、発がんのメカニズム、疫学、予防等を研究する組織として設立。</li>
	<li>*2：厚生労働科学研究費補助金・第3次対がん総合戦略研究事業（平成15-18年度）</li>
	<li>*3：BMI（Body Mass Index）：体重（g）を身長（cm）の 2 乗で割り、10 をかけた数。肥満度指数。</li>
</ul>
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