ニュースリリース

ブレイブサークル 大腸がん撲滅キャンペーン
NPO法人ブレイブサークル運営委員会

5年間で延べ約1,000の自治体が活用!「大腸がんクイズラリー」無償提供資材リニューアル

ノベルティーの“パラパラまんがメモ帳” で正しい便の採り方を

全国で官民連携による大腸がん検診普及啓発活動を展開するNPO法人ブレイブサークル運営委員会(所在地:東京)は、2018年4月1日より大腸がん検診の大切さを呼びかける市民参加型の啓発資材「大腸がんクイズラリー」をリニューアルします。この運営資材の無償提供は2013年8月からはじめており、2017年度は187の自治体でご活用いただきました。

国内で大腸がんにかかる方の数は30年で6倍になり、がん死亡数のうち大腸がんで亡くなる方は男性では3位、女性では1位*となっており、乳がんの1.68倍もの方が亡くなっています。 国は「がん対策推進基本計画」で、大腸がん検診受診率50%(当面40%)を目標に掲げていますがまだ達成できていません。* 国立がん研究センターがん情報サービス『がん登録・統計(2015年実績)』

これまで「大腸がんクイズラリー」を利用いただいた自治体からは、「市民の関心をひき、気軽に参加してもらえた」「親子で参加して学べる」等、ご好評いただいています。
2018年度版は、より分かりやすく親しみやすいイラストやデザインに変更し、4月から都道府県がん対策部門や市区町村へ無償提供を開始します。申し込みは当法人Webサイトより受け付けます。
また、より多くの皆さまに関心を持ってもらえるよう、参加者へのノベルティーには、間違いの多い便の採り方を正しく学べる”パラパラまんが”を用紙面に印刷したメモ帳を用意いたしました。
NPO法人ブレイブサークル運営委員会では「大腸がんクイズラリー」を通じて、より多くの市民に大腸がん検診・精密検査受診を呼びかけてまいります。

 

大腸がんクイズラリー」実施概要
大腸がんの現状や、検診と精密検査の必要性等をわかりやすく説明するポスター4種類を見ながら、がんの予防に関する生活習慣のチェックと大腸がんに関する5問のクイズ(①かかりやすい年齢、②自覚症状について、③検診内容、④正しい採便方法、⑤陽性への対応)に答えて学ぶ市民参加型の啓発資材です。誰でも気軽に参加できます。

【提供期間】2018年4月~2019年3月末
【申込方法】ブレイブサークル運営委員会Webサイトより
【配 布 物】ポスター4枚、タイトルポスター2枚、記入用ボールペン10本、クイズ解答用紙(裏面アンケート)、小冊子、ノベルティー(メモ帳)は各100部。これら全てをセットにして無償にてお送りします。