3月は世界的な大腸がん啓発月間。その初日の3月１日（土）、日本の玄関口である新宿駅（西口広場イベントコーナー／東京都新宿区）にて、厚生労働省に後援いただき大腸がん検診・精密検査受診を呼びかける啓発イベントを開催しました。

当日は５問のクイズに答えて気軽に楽しみながら大腸がん検診・精密検査受診の大切さを学べる「大腸がんクイズラリー」を実施し、“うんちくんと採便棒や”の着ぐるみと大腸トンネル探検隊のお出迎えで、新宿を行きかう500名近くの方々にご参加いただくことができました。

また、検診をより正しくご理解いただくために採便方法や内視鏡操作の体験コーナーをご用意しました。採便体験コーナーでは“正しい便の採り方”についてあらためて確認されたり、内視鏡操作体験コーナーでは精密検査の検査方法や検診の重要性に共感されたり、検診対象世代を含む幅広いご年代層の方々やファミリーのみなさまに、大腸がんや検診について考えていただく啓発イベントになりました。

大腸がん啓発カラーであるブルーのトイレットペーパータワーや“うんちくんと採便棒や”とお写真もたくさん撮っていただき、この啓発イベントを通して、ご自身の健康を見つめなおすきっかけにしていただけたら幸いです。

また、イベントでは協賛企業からボランティアも参加され、運営サポートと合わせて、新宿を行きかう多くの人にご自身の言葉で検診の大切さを呼びかけられました。

大腸がんから身を守るため、大腸がん検診の対象年齢である40歳から１年に１回の受診の機会を大切にしましょう。