トピックス

Tokyo健康ウオーク2021活動報告

Tokyo健康ウオーク2021
日時 2021年11月14日(日)~11月23日(火・祝)
会場 東京都八王子市内の約7km[起点:南大沢駅(京王相模原線)]
主催 東京都、NPO法人ブレイブサークル運営委員会
後援 厚生労働省、八王子市、公益社団法人東京都医師会、
公益社団法人東京都歯科医師会、公益社団法人東京都薬剤師会、
公益財団法人日本対がん協会
特別協賛 オリンパス株式会社、栄研化学株式会社
協賛 森永乳業株式会社
協力 NPO法人東京都ウオーキング協会、公益財団法人東京都予防医学協会、
内容

11月14日(日)から11月23日(火・祝)の期間、東京都八王子市にてNPO法人ブレイブサークル運営委員会と東京都主催による 『Tokyo健康ウオーク2021 ~大腸がんの予防のために日々大切な運動習慣、参加して学ぼう大腸がん検診の大切さ~』を開催しました。
このウオーキングイベントは、運動習慣が大腸がん予防に有効であるという考え方に基づき、大腸がん検診を広く都民に呼びかけるものす。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で残念ながら中止となりましたが、12回目を迎える今回は新型コロナ感染拡大防止策をとり、指定のスマートフォンのアプリを使用し、期間内に所定のコースを自由に歩行する新たな形式で実施しました。

開催期間中はおおむね良い天気に恵まれ、南大沢駅を起点とする7kmのコースに同伴者を含め約1,130名の方が申し込まれウオーキングに参加しました。専用のアプリに表示されたコースを参考に、途中に設けられた2か所のポイントをアプリでチェックしながら、それぞれご自分のペースで紅葉を楽しみながら歩かれました。
また、40歳以上の参加者を対象とした無料大腸がん検診は、感染対策を十分にとり開催初日の11月14日(日)に回収日を設け、約330名が申し込まれ検体を提出しました。
ウオーキング終了後は、各自のスマートフォンで大腸がんに関するクイズに挑戦していただき、楽しみながら大腸がんの現状や検診の大切さについて理解を深めることができました。

2021年度は2020年から広がった新型コロナウイルス感染拡大によりがん検診を控える傾向が続いていることから、本イベントにおいても自粛期間でも大腸がん検診の必要性を周知すべく、働く世代に向け日本経済新聞に啓発広告を掲載しました。同時に、公式Webサイトに誘引し、大腸がんクイズで誰もが気軽に大腸がんのことを知るきっかけづくりに取り組みました。